サーフィンとの出会いは、高校3年生の時に何を思ったか突如サーフィンをやりたいと思いたったのが始まりでした。その後大学に進学するもののサーフィンの何とも言えない魅力に取り憑かれ、学業そっちのけでサーフィン漬けの毎日でウェットスーツが乾く暇が無いぐらいでした。なぜそこまで出来たのか?それはやはり、当時通っていたショップのオーナーさんや沢山の仲間との出会いがあったからだと思います。たぶん自分一人ではつまらなかったでしょう。そんな出会いは今でも自分の財産になっています。
その後、世の中の常で流されるように一般企業に就職し、色々な土地に転勤しながらもサンデーサーファーながらもサーフィンを続けていました。 そして34歳の時にやっぱりサーフィンが頭からはなれず、沢山の方の力を借りて2000年4月に「CHP仙台」をオープンさせていただき、沢山のお客様に支えられ今日に至ります。
今では日本も変わりつつありますが、サーフィンは自分が始めた当時、限られた人たちだけのスポーツでした。しかし、アメリカや諸外国を見てみると70歳位のおじぃちゃんから4〜5歳の子供まで同じビーチで、自分のペースでサーフィンをスポーツとして楽しんでいます。 自分の目指すお店は、年齢・性別・職業問わずサーフィンをスポーツとして楽しみたい人たちのサポートや、サーフィンを通してお客様同士がいい仲間になれるようなアットホームな雰囲気の店作りを心掛けています。
一人でも多くの方にサーフィンの楽しさを伝え「サーフィンを始めて本当に良かった」と言って頂ける様に努力し、その中で自分も又成長して行きたいと願っています。