危険の回避
サーフィンのケガで一番多いのは、自分のサーフボードが自分にぶつかってケガをする、裂傷・打撲
頻度はどれぐらいかというと・・・
オーストラリアの統計で、1000回に2~3回という統計があります!
という事は・・・
自分の場合ですと、年に半分くらい入っているので、2年に一回の割合になるんですね、そう考えると丁度合うんですね(笑)
前回ケガをしたのが、足にフィンを刺して縫ったのが2年前・・・
スポーツですからケガはしょうがないですが、なるべくならしない方がいいですよね!!
そこで一つ覚えてほしいのは・・・
ヘッドカバー
文字通り、ワイプアウトしたら両手で頭を覆い丸くなる
特にサーフボードの前に転んだ時に必ず後ろからサーフボードが付いてくるので
顔面にノーズなどが当たらないように、水の中で両手で頭を覆い、膝を顔に近づけるようにして丸まる
実際自分もワイプアウトした際に板の前に転んで、後ろからノーズが自分めがけてきて、ヘッドカバーを取ったので腕にノーズがぶつかって、それでずれて頬にノーズが刺さったことが、
ヘッドカバーしてなかったら目に来た可能性も・・・
特にビギナーのうちは、パーリングすることが多いので前に転ぶから必ずヘッドカバーの癖を付けて下さい。

救助を必要とするときの合図
海の中で、どうしようもなくなった時・・・
例えばオフショアがすごく強くてどんどん沖に流されて自分ではもう戻れなくなってしまった
海の中で何らかのケガをしてしまい自力では戻れなくなったなどなど
そんな時は・・・
両手を大きくふる
これは世界共通の、救助を必要としたときの合図です。
上手なサーファーはそんな基礎知識をわかっているので、必ずパドルで寄ってきてくれて回避するアドバイスをくれますので、まずは周りにそれを知らせることが大事ですよ。

その他にもNSAのルールBOOKがありますので参考にしてみてね
その他にもいろいろありますのでそれは、スクールの際に実技で教えますね!!
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